【VRChat】ワールド巡りを快適に!ライト・ダッシュ・ジャンプを備えた「探索に便利な機能3種セット」紹介
  • 「広いワールドを隅まで探索するのに時間がかかる…」
  • 「ワールドが暗すぎてよくわからない/自撮りが映えない」
  • 「ホラワに行きたいけど、あまり暗すぎるのはちょっと…」

今回は、ワールド探索時に生じるこのような悩みを丸ごと解決できるツールのご紹介です!

「浮遊ジャンプ」「高速ダッシュ」「範囲ライト」の3機能が一つになったもので、VRChatの快適度を大幅に向上させてくれます。

ワールド巡りをするのが好きな方、ホラワを楽しんでいる方は必見です!

ちとせちとせ

新しくぶいなびに参画した、ちとせがお送りします

「探索に便利な機能3種セット」機能紹介。こんな人におすすめ!

ご紹介するのは、BOOTHショップ「うみの港」さまより販売されている「探索に便利な機能3種セット!MA対応【VRChat】」です。

ショップへのリンクはこちら。

本ツールでできること

「探索に便利な機能3種セット」には、以下3つのツールが搭載されています。

  • 空中に浮くことができる「浮遊ジャンプ
  • 素早い移動を可能にする「高速ダッシュ
  • ワールドやアバターを照らせる「範囲ライト

Vketやメタフェス等のVRイベントでおなじみの「浮遊」「ダッシュ」といった機能を、どこでも使えるようになるのが特徴。

それに加えて、周囲を照らせるライトまで付いてくるのも嬉しいところです。

ちとせちとせ

VRChatのワールドは暗いところも多いので、何かと使い道がある便利アイテムです

本ツールはどんな人におすすめ?

「探索に便利な機能3種セット」は、普段からワールド探索やホラワ巡りを楽しんでいる方に特におすすめのツールです!

「浮遊ジャンプ」によって普段はいけない高所からの景色を楽しんだり、「高速ダッシュ」によって広大なワールドを縦横無尽に駆け回ったり……

快適性・効率の両面で、VRChatでのQOLが向上すること請け合い。

自由自在に探索できる

「範囲ライト」で真っ暗なワールドを照らすこともできるので「ホラワを楽しみたい、でも暗すぎると怖いから明かりがほしい…」というニーズにも応えます。

明るいだけで怖さが少し和らぐ

3機能入って価格も250円(2026年2月19日現在)とお手頃なので、日々の探索でプチストレスを感じている方は検討する価値があるはず。

なお、ジャンプやダッシュが不要で「ライト機能だけほしい」という場合には、以下のような無料ツールも存在します。

有料のものだと手を出すのに躊躇してしまう…という場合には、こちらで試してみるのもおすすめです!

「探索に便利な機能3種セット」導入方法

ここからは、実際にUnity上で本ツールを導入する方法を解説していきます。

※今回の作業環境

  • OS:Windows 11 home
  • Unity:2022.3.22f1

1.購入・DLした商品を展開

商品を購入すると、バージョン違いのファイルがいくつか出てくるかと思います。基本的には最新のものを利用すればOKです。

執筆時点では「Tansaku_v4.1.zip」が最新でしたので、今回はこちらをDLします。

DLが完了したら、右クリックメニューから「すべてを展開」を選択してフォルダを解凍しておきましょう。

左:DLした状態、右:解凍した状態

2.UnityのプロジェクトにModular Avatarを導入

本ツールは、ドラッグ&ドロップだけで衣装やギミックを導入できる「Modular Avatar」に対応しています。

UnityにまだModular Avatarを入れていないという方は、以下の公式サイトからダウンロード・インストールを済ませるようにしてください。

プロジェクトの「Manage Packages」内にModular Avatarが入っていればOKです。

なお、Modular Avatarの詳しい導入方法については、以下の記事で解説しています!

3.「Tansaku_vx.x.unitypackage」をインポート

Modular Avatarの準備が完了したら、いよいよ今回のツールの導入作業へと移っていきましょう!VCCからプロジェクトを開いておいてください。

手順1で展開しておいたフォルダの中に「Tansaku_vx.x.unitypackage(執筆時点ではv4.1)」が入っていると思います。

こちらを、Unity内「Assets」ウィンドウにドラッグ&ドロップしましょう。

下記のようなポップアップが出てくるはずですので、右下「インポート」をクリックして本ツールをプロジェクトに追加します。

Assets内に「uminato」というフォルダが追加されていれば、正しくインポートができています。

4.「探索便利機能.prefab」をアバター直下に配置

Assetsから「uminato」→「Tansaku Kinou」と進むと「探索便利機能」というPrefabが見つかるかと思います。これが今回アバターへ組み込む、本ツールのパッケージです!

導入はとっても簡単。Unityの「ヒエラルキー(hierarchy)」ウィンドウにある自分のアバターに向かって、「探索便利機能.prefab」をドラッグ&ドロップするだけ!

正しく操作ができていれば、アバターの直下に「探索便利機能」が追加されているはずです。

ちとせちとせ

ヒエラルキーが散らかってて大変恐縮です…

5.VRChat SDKからアバターをアップロード

アバター直下に「探索便利機能」が入っていれば、Unity上での設定は終了です!あとはVRChat SDKから、ゲーム内にアバターをアップロードしましょう。

「Show Control Panel」からウィンドウを開き、「Build&Publish」をクリックで完了です。

ちゃんと導入できたか心配な方は、アップロード前にGesture Managerで確認しておくのもいいですね。

Gesture Managerは改変作業等で大変有用なツールなので、まだ利用していない方はこちらもぜひご覧ください!

6.導入完了!

VRChatを起動し、ゲーム内でもExメニューに「探索便利機能」が追加されていれば、無事導入は完了です。お疲れさまでした!

Modular Avatar対応のおかげで導入も簡単

「探索に便利な機能3種セット」実際に使ってみた

ここからは、実際に本ツールを使った様子とその感想を共有していきます!

本ツールは、使いたい時だけ機能をONにするトグル式。Exメニューから「探索便利機能」を開くと、以下のコマンドが現れます。

  • 自分ライト(自分にだけ見える)
  • 同期ライト(周りにも見える)
  • ライト明るさ
  • ライト範囲
  • ライトカラー
  • ダッシュ距離
  • ダッシュ
  • ジャンプ
コマンド一覧

自分ライト・同期ライト

各種ライトをONにすると、自分を中心にパッと明るくなります。明るさと範囲を調整することも可能です。

少しわかりづらいですが、ライトのカラーを変更することも。アバター横の柵の色が変わっていますね。

「同期ライト」は空間ごとみんなを照らしてあげることができ、「自分ライト」はパブリック等で迷惑をかけずに明るさを確保できて便利。

用途に応じて使い分けられるのが魅力です!

浮遊ジャンプ

メニュー内「ジャンプ」は、落下がゆっくりになる「浮遊ジャンプ」が使えるようになるコマンドです。

連続で入力することで、どんどん高度を上げていくこともできます。もちろんこの状態で移動もOK。

なぜかぷるぷるします

普通のジャンプでは届かない高所にも行けるようになり、探索の自由度が向上します!

VRChatで高さ調整というと「OVR」が有名ですが、導入がやや複雑なのに加え「ボタンを押し込んでコントローラーを上下……」という操作の手間もかかります。

今回のツールに関しては「ジャンプするだけ」と、非常にシンプルなのも好印象でした。

ちとせちとせ

「高度を維持できる」といった点など、OVRにももちろん魅力があります

OVRに関して詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです!

高速ダッシュ

「ダッシュ」をONにすると、ジャンプの2回入力で高速移動が可能になります。

「移動しすぎて目的地を通り過ぎてしまう!」という場合には、「ダッシュ距離」のコマンドから移動距離の調整もできます。

VR酔いしやすい方は少し注意が必要ですが、広いワールドでも縦横無尽に動き回れるようになり、探索効率が上がること間違いなし。

ダッシュ後は前述の「浮遊ジャンプ」のようにゆっくりと降下する仕様なので、勢い余って場外に飛び出し真っ逆さま……なんて心配がないのも嬉しいところです。

ジャンプ・ダッシュ・ライトの3機能で、ワールド巡りをもっと快適に!

VRChatは日々たくさんのワールドが公開されますが、なかなか時間が取れず「行きたいワールドが積みあがっていく……」という経験をしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

今回紹介した「探索に便利な機能3種セット」があれば、より多くのワールドを効率よく探索できるようになりそうだと感じました!暗いワールドやホラワも何のその。

ちとせちとせ

明るくても怖いものは怖いので、その点は気を付けて…!

VRChatで日々ワールド巡りを楽しんでいる方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

素敵な写真の撮影にも一役買ってくれるはずです!

使用アバター

clarus クラルス

撮影ワールド