皆さんは、アバターの「うちの子」に天使の輪(ヘイロー)や可愛い小物を飾ってみたいと思ったことはありませんか?
ただ、Blenderなどの3Dモデリングツールをイチから覚えるとなると、ハードルはかなり高め。実は私自身、モデリングツールの複雑な操作画面に何度も挫折してきました。
そんな「モデリングは苦手だけれど、自分だけの装飾を作ってみたい」という悩みに応えてくれるのが、zozokasuさん(かっすり研究所)が手がけた「うちの子!ヘイローメーカー(EasyHaloMaker)」です。

まるまさ アバターの頭の上でヘイローがふわっと揺れてるの、普通にかわいい……。
このツールを使えば、3Dモデリングツールを起動することなく、Unityのインスペクター上でパラメータを調整するだけで、自分だけのオリジナルヘイローを直感的に作成できます。
本ツールには、機能制限なしで基本機能を試せる「無料デモ版(¥0)」と、100種類以上のアクセサリーや音声連動機能まで使える「有料製品版(¥2,000)」の2つのパッケージが用意されています。
今回は、無料デモ版を使ったセットアップ手順から、有料製品版で解放される豊富なカスタマイズ機能まで、その魅力を詳しくご紹介します!
💡こんな人におすすめ! 🔹自分のアバターをもっと可愛く・個性的に飾りたい人 🔹自分のヘイローを作りたい人 🔹Unityだけで精一杯・Unity以外のソフトを使うのは大変な人 🔹アバター改変を楽しみたいすべての人 📌『うちの子!ヘイローメーカー』で、自分を飾ろう! 🔸円・四角・とげとげなどのパーツを組み合わせてヘイローができる!💫 🔸声に合わせて光るヘイローも作れます✨ 🔸アバターの頭にちょこんと乗せられるアクセサリーを100種以上収録!🍙
無料デモ版と有料製品版の機能比較
読者の皆さんがどちらを導入すべきか一目で分かるよう、無料デモ版と有料製品版の主な違いをまとめました。
| 機能 | 無料デモ版(¥0) | 有料製品版(¥2,000) |
|---|---|---|
| 同梱アクセサリー数 | 18種類 | 100種類以上 |
| パラメータ調整 | 制限なし(半径・個数・形状など) | 制限なし(半径・個数・形状など) |
| カスタムアセット登録 | 利用不可(同梱パーツのみ) | 利用可能(外部3Dモデル・Prefabの登録) |
| 音声・ギミック連動 | 利用不可 | 利用可能(リップシンク・AudioLink対応マテリアル) |
| PhysBone(揺れもの)設定 | 利用可能 | 利用可能 |
まずは気軽にデモ版から使い心地を体験し、さらに表現の幅を広げたくなったら製品版へステップアップするのがおすすめです!
うちの子!ヘイローメーカーのここが凄い
セットアップ手順に入る前に、実際に触ってみて特に良いと感じたポイントを紹介します。
まず驚いたのが、Unity上で完結する直感的な操作です。難しい3Dモデリングツールの操作を学ぶ必要はなく、Unityのインスペクターでスライダーを動かしたり数値を変更したりするだけで、好みのヘイローが作成できます。
まるまさ インスペクターのスライダーを動かしてるだけなのに、ちゃんとヘイローの形になっていくの地味に楽しい。
さらに嬉しいのが、リアルタイムプレビュー。パラメータを変更すると、Unityのシーンビューに即座に形状が反映されるので、アバターの頭のサイズや髪型に干渉しないよう、その場で確認しながら位置調整ができます。
まるまさ 数値をいじった瞬間にシーンビューが反応してくれるから、位置合わせで迷子にならないの助かる。
そして地味に助かるのがModular Avatar対応による完全非破壊セットアップ。アバターのオブジェクト直下にプレハブを配置するだけで、アップロード時に自動で頭のボーン(Head)へ追従してくれるので、手動でボーン階層を追いかけて配置する手間がありません。
まるまさ ボーンの階層を自分で辿らなくていいの、地味だけど一番ありがたいやつ。
無料デモ版で始める簡単ヘイロー改変
「まずは実際に触って体験してみたい」という方向けに、基本的な機能を無料で体験できる「デモ版(DEMO_v1.1.1)」が提供されています。さっそく導入してみましょう。
導入前に準備するもの
あらかじめ以下の環境とパッケージを準備してください。
- Unityプロジェクト(アバターがセットアップ済みのもの)
- Modular Avatar (MA)(あらかじめインポートしておいてください)
セットアップ手順
それでは、実際に無料デモ版を使ってアバターにヘイローを配置してみましょう。
1. パッケージのインポート
BOOTHからダウンロードした EasyHaloCreator-DEMO_v1.1.1.zip を解凍し、中にある .unitypackage ファイルをUnityプロジェクトのProject ウィンドウにドラッグ&ドロップします。インポート画面が表示されたら、右下の Import ボタンをクリックします。

2. アバターへプレハブを配置
Project ウィンドウから Assets > Zozokasu > EasyHaloCreator フォルダを開き、中にある EasyHaloMaker プレハブをドラッグして、Hierarchy ウィンドウのアバターの直下(ルートオブジェクトのすぐ下)にドロップします。

Modular Avatarによる自動追従:プレハブをアバターのルート直下に置くだけで、VRChatアップロード時に自動で頭の骨構造(Headボーン)へ正確に追従します。手動でボーンの子供にする作業は必要ありません。
直感操作!ヘイローの作り方
プレハブを配置したら、EasyHaloMakerのインスペクター(設定画面)を開きます。設定画面は上部の「プリセット」と、下部の「ヘイローとアクセサリ」エリアに分かれており、上から順番に触っていくだけで形が整います。

1. 迷ったらまず「プリセット」を選ぶ
「どんなヘイローにすればいいか分からない」という方は、画面上部の「プリセット」から選ぶのが近道です。デモ版には「お茶をどうぞ」「クールなもの」「曲線なもの」の3種類が用意されており、ボタンをクリックするだけで、パーツ・配置・形状が一式セットされた完成形がそのまま呼び出されます。まずはここで全体の雰囲気を掴み、気に入った状態を土台に細部を調整していくと、スムーズに自分好みの形へ近づけられます。
2. パーツを選んで追加する
画面下部の「ヘイローとアクセサリ」エリアにある「ヘイローパーツ」「アクセサリ」タブから、配置したいパーツを選択します。無料デモ版でも18種類のアクセサリーを試すことができます。

3. パラメータで形状をいじる
インスペクター上のスライダーや数値を変更すると、シーンビュー上のヘイローがリアルタイムに変化します。
- 半径(Radius): 輪の大きさを調整します。アバターの髪型に合わせて、髪の毛の外側に少し余白を持たせて沿わせるように微調整すると、頭の上に自然に浮いているような綺麗な仕上がりに調整できます。
- 個数(Count): 配置するパーツの数を調整します。数を増やすと華やかになりますが、その分ポリゴン数(描画負荷)も増加するため、アバターのパフォーマンスランクとのバランスを見ながら調整するのがおすすめです。
- 形状(Shape): 配置パターンを「円形」「星型」「直方体」などにワンクリックで切り替えられます。アバターのコンセプト(ファンタジー、SF、和風など)に合わせて選びましょう。

数値を動かした分だけシーンビューがそのまま反応してくれるので、正直これだけで触っている手が止まらなくなります。
有料製品版へステップアップする理由
無料デモ版だけでも、Unity上で思い通りにオブジェクトが整列する手軽さは十分に実感できるはずです。しかし、「さらにアバターの個性を引き立てたい」「ワールドの音楽や自分の声に連動して光らせてみたい」と感じたなら、有料製品版へのステップアップが非常におすすめです。製品版を導入することで、改変の幅が段違いに広がります。
有料製品版で解放される豊富なカスタマイズ機能
有料製品版を導入することで利用可能になる、強力で魅力的な機能をご紹介します。
製品版のインスペクターを開くと、デモ版との違いがひと目で分かります。デモ版で3種類だった「プリセット」は、「ティータイム」「プリン」「メンダコ水槽」「後光」「蒼の光輪」など11種類以上に拡張されます。さらに「ヘイローとアクセサリ」エリアには、デモ版にはなかった「カスタム」タブが追加され、外部の3Dモデルを扱えるようになります。選べる出発点が一気に増えるため、イメージに近い完成形をすぐに呼び出せます。

1. 100種類以上の豊富なデコレーションパーツ
製品版には、デモ版の18種類を遥かに上回る100種類以上のオリジナルアクセサリーパーツが同梱されています。
プリンやりんご、メンダコなどの可愛い小物から、3Dプリンタや基地局といったユニークなオブジェクトまで豊富に収録。アバターの個性に合わせた唯一無二の世界観を表現できます。

まるまさ メンダコとパラボラアンテナが同じカテゴリに並んでるの、面白すぎる。
2. 自分だけの「お気に入りアイテム」を並べる高度なカスタマイズ
うちの子!ヘイローメーカーの最大の強みは、同梱されているアセットだけでなく、
手持ちの外部3Dモデル(FBX)やPrefabを登録して、自動で円状や星型に整列させられる点にあります。
カスタムアセット機能は「有料製品版」限定の機能です。 お気に入りの外部3DモデルやPrefabを自由に配置できるこの機能は、有料製品版でのみ利用可能な特別なカスタマイズ要素となっています。
お気に入りアイテムの登録手順
まずはアセットパッケージをインポートします。ここでは例として、自作した3Dモデルを登録してみます。

- デモ版と同じ手順で、
EasyHaloMakerプレハブをHierarchyウィンドウ上のアバターの直下(ルートオブジェクトのすぐ下)にドラッグ&ドロップして配置します。
- インスペクターの「ヘイローとアクセサリ」エリアにある「カスタム」タブを選択し、
Projectウィンドウから並べたい外部3Dモデル(FBX)やPrefabをドラッグ&ドロップして登録します。
- 登録したモデルを選ぶと「現在のヘイロー」に追加されます。あとはデモ版と同様に、レイアウト(円形・四角・螺旋・ツイストリングなど)や個数、配置半径のパラメータを自由に調整します。
お気に入りのアイテムをヘイローに! 普段使っている可愛い小物や、アバターに持たせたいお菓子の3Dモデルなどを登録すれば、簡単に「アバター専用のヘイロー」として周囲に浮かべることができます。
Blenderを立ち上げて手作業で位置合わせをする手間を考えると、この機能だけでも製品版を選ぶ価値は十分にあります。ドラッグ&ドロップしてスライダーを動かすだけでパーツがピタッと並ぶ手軽さは、正直かなり大きいです。

独自の応用アイデア:あなただけのコンセプトヘイローを作ろう!
外部の3Dモデルを組み合わせることで、さらにテーマ性のある改変が可能です。たとえば戦闘特化型アバターなら、剣やクナイ、SFチックなデバイスの3Dモデルを星型や円状に整列させることで、防衛ビットやファンネルのようなサイバー感あふれる演出に仕上げられます。逆にメルヘンなアバターを目指すなら、キャンディやドーナツ、マカロンなどの可愛いスイーツのPrefabを並べてみましょう。お菓子に囲まれたファンタジーな世界観を、手軽に表現できます。
さいごに
私自身、これまでアバターに小物を並べる際には、位置調整や配置の手間で挫折しがちでした。しかし、本ツールでスライダーを動かした瞬間、パーツがパッと整列し、頭の上にぴたっと収まる。この手軽さは、正直かなり衝撃でした。

まるまさ Blenderを開かずにここまで作れるの、正直ちょっと感動しました。
これまで難しそうだと感じていた装飾のカスタマイズが、Unity上だけで直感的に行えるようになり
改変の敷居を大きく下げてくれる、めっちゃいいツールだと感じます。
まずは無料のデモ版をインポートして、その快適な操作感を体験してみてください。そして、より自由な表現に挑戦したくなった際には、ぜひ製品版で「うちの子」にぴったりなオリジナルヘイローを作成してみてはいかがでしょうか。
💡こんな人におすすめ! 🔹自分のアバターをもっと可愛く・個性的に飾りたい人 🔹自分のヘイローを作りたい人 🔹Unityだけで精一杯・Unity以外のソフトを使うのは大変な人 🔹アバター改変を楽しみたいすべての人 📌『うちの子!ヘイローメーカー』で、自分を飾ろう! 🔸円・四角・とげとげなどのパーツを組み合わせてヘイローができる!💫 🔸声に合わせて光るヘイローも作れます✨ 🔸アバターの頭にちょこんと乗せられるアクセサリーを100種以上収録!🍙







