Motaです!
VRChatでテクスチャ改変をしたいけど、Photoshopなど外部ソフトを使うのが面倒…そんな方におすすめなのがUnityだけで完結するツール「いろぴたっ」です。
今回は”簡単“使い方解説をしていきたいと思います。
細かい解説をしてしまうと、初心者さんを置き去りにしてしまうので、次回細かい解説はしていこうと思いますのでよろしくお願いします!
※本ツールは非破壊ではありません。
Mota 最後まで一度通しで読んでから改変を始めてほしいです!!
もくじ
導入方法
BOOTHからZIPファイルをダウンロードします。

本ツールを使いたいUnityプロジェクト(VCCから使いたいプロジェクト)を開きます。

ダウンロードしたZIPファイルから【いろぴたっ】をダブルクリックし、Unityに出るウィンドウからImportして導入完了です。

使い方
簡単な流れ
ツールバーから【いろぴたっ】を選択します。選択すると【いろぴたっ】のウィンドウが出ます。

【いろぴたっ】のウィンドウに、編集したい【テクスチャ】と【オブジェクト】をそれぞれドラッグ&ドロップします。

プレビューボタンを押します。

【データ名】を付けます。名前を付けて保存することで次回使用するときや、Unityが落ちた時に復帰しやすくなります。

【新規レイヤー】をクリックし、4種類のレイヤーから使いたいレイヤーを選択します。

全レイヤーの簡単な説明
- 塗りつぶし・・・・・指定した単色のレイヤー(UVが分かれているところや、一面全部同じ色にしたいときに便利)

- グラデーション・・・グラデーションを使用できる塗りつぶしレイヤー(グラデーションを利用した綺麗目の改変に便利)

- 色調補正・・・・・・色調を変えるレイヤー(単純な色変えに便利)

- 画像・・・・・・・・画像を貼り付けるレイヤー(簡単なタトゥーや、デカールを張るのに便利)

共通の機能の簡単な説明
- マスク・・・・・・・・色を付けたいUVのみを選択できる。緑が選択中です。

編集中のテクスチャ上で右クリックすることで、マスク対象の全選択/全解除ができます。
また、別のレイヤーに使ってるマスクをコピペすることもできます。

- 【Island選択】を利用することで、UVが区切られているところを各自選択することができます。

線が水色から緑色になったら選択完了です。

- パディング・・・・・・UVの切れ目に余白を付ける。


※注意・・パディングが大きいとマスクしている隣の色を付けたくないところにも影響が出てしまうので気を付ける必要があります。
- 透明度(色調補正以外) ・レイヤーの透明度、数値を0に近づけることで薄くできる。

- 合成モード・・・・・レイヤーが一枚に合成されるときのモード

Mota 記事の最後にお勧めの設定があります!!今回は簡単版なので、もっと深い話は次回の記事で!!
やりたい改変ができたら、【保存・書き出し】タブを開きます。

保存を押した後、【テクスチャの書き出し】から【別名で保存】を押します。

ウィンドウが出るので、名前を付けて保存します。

保存完了後に、テクスチャの差し替えをするかの確認ウィンドウが出るので、【はい】を選択します。

SDKから普段通りアップロードしたら改変完了です。

tips
レイヤーリストの一番下に【色調補正】を使い色を変える箇所を彩度を抜きグレースケールに近づけることで、より改変するときに目指した色に近づけやすくなります。※以後グレースケールと表記します。
この時レイヤーの合成モードは【オーバーレイ】がおすすめです。
グレースケールにしたい時の数値は彩度を-1にし、明度を0.1にするとうまくいきます。
※最初から色調補正を利用して色を変える際は使えないので注意が必要です。

筆者の簡単おすすめ設定
私の思う簡単な数値設定を紹介します!前提として、ここまで記事を読んでいただいていること。色を変えたい、デカールを張りたいところを【マスク】で選択をすることが必要です。
色変え
単色
【色調補正】を利用し色域を変える
- 明度・・・・・・0~0.2
- コントラスト・・0~0.2
- 彩度・・・・・・-0.3~0.3
- パディング・・・0.2
ここまで設定し、色相で自分の好きな色にプレビューを見ながら合わせましょう!!

グラデーション
グラデーションを利用し色を付ける
【色調補正】を利用して、グレースケールにしたのち【グラデーション】を追加します。(tipsに書いてあるよ)
【Scene】に出てきた青い四角をドラッグして、色を変えたいものの一番下に置きます。
囲っている水色の四角が、変更範囲です。各辺の中点にある■をドラッグして、グラデーションを割り当てたい箇所を大まかに包むように動かしましょう。

数値を設定して完了です。
グラデーションでおすすめの数値
- 方向・・・・・・直線
- 合成タイプ・・・オーバーレイ
- 透明度・・・・・1
- パディング・・・0.2

デカール
張りたい画像をダウンロードしインポートします。※今回は無料のテクスチャを使用します。

【画像レイヤー】に持ってきた画像を入れ、好きな位置に動かします。

画像の変形をしたい場合【ワープ編集】を押し■を動かして調整しましょう。
Mota マスクで出る緑色の線と平行になるように黄色の線を配置するとうまくいくことが多いです。

【Scene】で確認して思うとおりになったら完了です!

まとめ
本ツールはお絵描きアプリや、画像編集ソフトを使ってきた人や、これからそういったものを使用したり、覚えて色々なこと(写真のレタッチやモデル制作など)をしていきたいといった方に特におすすめできるツールだと思います。
今までUnity外のソフトを利用していた方には大まかな機能自体は多種多様なソフトで使用されているものと違いが少なくとっつきやすいため、新たに覚える時間も少なく、直感的に分かる機能が多い印象です。
初めてこういったツールやアプリを使用する人には、新しくやりたいこと(写真のレタッチやモデル制作など)を見つけた際、お絵描きアプリや画像編集ソフトを使用するときに用語や使用感が似ているツールが多く、改変と同時に今後に役立つ経験も積める良いツールだと思います。
総じて今回解説させていただいた【いろぴたっ】はユーザーインターフェースが他のアプリやツールに似ており、このツールだけでなく他のツールを使う際や、他のツールを使っていた人にとってとても助かるツールだと思います。
Mota 最後までお読み頂きありがとうございました!!普段使っているお絵描きアプリの知識がほぼそのまま使える直感的にどこをどうしたらいいか分かる使いやすいツールでした!!使えば使うほど成長を実感できるのではないかなと思います!!
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今回使用させていただいたモデル・テクスチャ
パブリックワールドの雑踏。 電飾看板が立ち並ぶ狭い通りを、目的もなく歩く。 人目を引く真っ赤なジャケット。 フードは目深に被ったまま。 人混みの中にいても、喧騒に流されない。 しかし、そういった場所だからこそ、 新しい発見や思いがけない出会いもある。 ストリートの空気を吸いながら、 混沌とした空間を全力で楽しむ。 ヴォルフロッテは、 「群れずに、孤立しない」強い個性を纏った一体です。
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