歩き方を変えよう!VRC用 ホバーアニメーション(Hover Motion)の導入方法を解説&紹介!

皆さんは、VRCをプレイ中、こんなことを思ったことはありますか?

いそいそ

今日はHMD被るのめんどくさいなぁ……。デスクトップでログインするか……。

しかし、デスクトップでログインすると……。

いそいそ

あれ……アバターの歩き方無骨じゃない?

VRChatのアバターは、フルトラでない限り足の動きが無骨になりがちです。

いそいそ

でもフルトラってつけるだけで結構疲れるしなぁ……。

いそいそ

アバターも可愛くしたんだし、どうせなら歩き方も特別感持たせたいな……。

そんな方におすすめなのが、まるで天使のように空中を浮かぶような歩き方に変えられる、
VRC用 ホバーアニメーション(Hover Motion)です!

この記事ではホバーアニメーションの導入方法を解説&紹介してさせていただきます!

ホバーアニメーションのURLはこちら↓

「ホバーアニメーション」できること

アバターの歩き方をふわりと浮かぶような動きに変更できる

このように、普段は足をつけながら移動するデフォルトアニメーションが設定されているVRChatのアバターを、
浮かぶように移動するアニメーションに変更することができます。

ふわふわと浮かぶ姿は、まさに天使のよう。

導入方法

ホバーアニメーションはUnityPackageで導入を行います。

また、前提としてModular Avatarが必要です。

作業前に、Hierarchyにアバターを準備します。

UnityPackageをダブルクリックし、ImportでUnityに導入します。

ProjectウィンドウAssets内のSTUDIO_MOCAファイルを開きます。

Hover_Motion_MA_Prefabの順番でファイルを開いていきます。

_MA_Prefabフォルダ内に入っているHover_Menu(Prefab Asset)を、
アバター直下ドラッグ&ドロップします。

次に、アバターの歩行アニメーションを、
デフォルトからホバーアニメーションに変更する作業を行います。

Hierarchyアバター(今回はChiffon)をクリックし、Inspectorにアバターの情報を表示させておきます。

下にスクロールすると、VRC Avatar Descriptor(Script)が見つかるので、
Playable Layersをクリックして展開状態にしてください。

*この段階でInspectorの画面ロックをかけておくことを推奨します。

Projectに戻り、STUDIO_MOCAHover_MotionControllerの順番でファイルを開きます。

今回はHover_ActionHover_Base_SpineStretchの2つを使います。

*ここからの作業はミスが多発します。
もし間違えた手順を踏んでしまった場合、ctrl+zで元の状態に戻してください。

Hover_ActionPlayable LayersActionに入れます。

Hover_Base_SpineStretchBaseに入れます。

一度Projectに画面を戻し、_CommonAdditiveの順でファイルを開きます。

Additiveファイル内のMOCA_Additiveを使用します。

MOCA_AdditivePlayable LayersAdditiveに入れます。

Avatar Descriptorを下に少しスクロールし、
Lower Bodyをクリック、展開します。

上のUse Auto-Footsteps……のみ☑を入れ、
下は外してください。

これで基本的な設定は完了です。皆さん、お疲れ様でした。
Inspectorのロック解除をお忘れなく。

補足:Avatar DescriptorがDefaltの場合の対処法

このように、アバターによってはBaseAddtiveActionがデフォルトで設定されていることも多いです。
この状態だと、VRCで用意された基本的なアニメーションに沿ってアバターが動きます。

この場合、それぞれのDefault…….と表記された部分を1クリックすると、
任意の設定ができるようになります。

逆も然りですが、アバターをデフォルトの歩き方に変更したい場合は、
Xを押すことでデフォルトの動きに変わります。

*注意 Avatar DescriptorのGestureとFXは、基本変更しないでください。
アバターの表情、アニメーション、手の動きが全て止まってしまうことがあります。

座った状態でもホバーアニメーションを使いたい場合

ホバーアニメーションは座った(sit)状態でも使えます。
設定しなくてもホバーアニメーションは作動しますので、お好みで設定することをお勧めします。

Assets→STUDIO_MOCA→_Commonの順にファイルを開きます。

4つのcontrollerファイルが入っていますが、基本的には
・MOCA_Sitting_Female(足組みをして座るポーズ)
・MOCA_Sitting_Male(両足を地面につけて座るポーズ)

この2つのどちらかを使うことをお勧めします。

今回はMaleを使用して説明します。

InspectorのVRC Avatar DescriptorからSpecial→Sittingを確認し、
Default SittingをクリックしてDefaultを解除します。

用意したMOCA_Sitting_MaleSittingに入れます。

Projectの_CommonSittingPrefabの順にファイルを開きます。

Prefab内のMOCA_SittingMenuアバター直下ドラッグ&ドロップします。

これで椅子の設定は完了です。

これ以外にもホバーアニメーションには多くの機能がありますので、
気になった方はこちらの説明書をご覧ください↓

使い方

基本、アバターに導入すればそのままホバーアニメーションを使えますが、
Exメニューで臨機応変に設定を変更できます。

この記事ではよく使う代表的な機能のみを解説します。

Roll→アバターが一回転する動きをします。

HoverOFF→ホバーアニメーションが停止し、通常の歩き方に戻ります。

Hover Emote→他のアニメーションが格納されています。

Relax→アバターが空中で寝るような動きを取ります。

いそいそ

個人的にはこの動きがかわいくて好き。
他のアニメーションも写真撮影に使えてとても便利

Turn and Spin→アバターがくるりと空中を飛び回ります。

これら以外にも、ホバーアニメーションには多くの機能が搭載されています。
詳しくは、公式様のマニュアルをご覧ください↓

さいごに

ここまでの閲覧ありがとうございました。
デフォルトだとどうしても無骨な動きになってしまいがちなVRCのアバターですが、
ホバーアニメーションを導入することでアバターにちょっとした”遊び心”を加えられます。

この記事を読んで興味がわいた方、ぜひアニメーションを導入してして活用してくださいね!

本記事で使用したホバーアニメーションの購入はこちらから↓


記事で使用しているもの
【アバター】シフォン:https://booth.pm/ja/items/5354471