【低遅延で音をお届け】TopazChatの導入方法・使い方・ワールドへの導入方法を徹底解説!

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今回はVRChatでのDJ、演奏イベントなどで広く使われている「TopazChat」の導入方法、使い方を解説します。

TopazChatとは

TopazChatは、よしたか様が運営されている低遅延でDJ、楽器などの音をワールドに音を出力できるソフトです。

ワールドから音を出力するため音質が良くワールド全体に音を届けることができます。

導入方法(使う側)

BoothのページからTopazChatダウンロードします。

ダウンロードしたら、任意の場所にフォルダを解凍、展開します。

TopazChat.exeがフォルダ内に入っていれば導入完了です。

使い方(使う側)

このようなTopazChatが設置されているワールドで接続を行って下さい。

TopazChat.exeを起動します。

起動するとこのような画面が表示されますので、ストリームキーを入力します。
ストリームキーはVRChat側の赤く囲まれている画面に表示されています。

入力後、接続ボタンを押します。

VRChatに移動し、Global Syncを押します。
これでワールド内に音が出力されます。

もし、ワールドに音が出力されていない場合、resyncボタンを押してください。

導入方法(ワールド側)

BoothのページからTopazChatダウンロードします。

ダウンロードしたら、任意の場所にフォルダを解凍、展開します。

中にunitypackageが入っていますので、UnityにImportします。

設置方法(ワールド側)

UnityのAseets内のTopazChat Player VRCSDK3フォルダを開きます。

Prefabsフォルダを開きます。

TopazChat PlayerScene内に配置します。

次に、TopazChatのURLを書き換えていきます。

Hierarchyに表示されているTopazChat Playerを開き、VideoPlayerからInspectorを確認します。

Inspector内のUdon BehaviourStreamURLを書き換えます。
書き換える際、2枚目の赤線で引かれたStreamKeyの部分を任意の英数字に書き換えてください。

Quest向けのワールドの場合、rtspt://rtsp://に書き換えてください。

次に、ワールドの上のTopazChatにストリームキーが表示されるように設定を変更します。

TopazChat Playerを開きUIからAddressからInspectorを確認します。

Input Field内の Textを先ほど書き換えたStreamURLと同じものに書き換えます。

これでTopazChatのワールド設置は完了となります。お疲れ様でした。

配信をする際は”VRCDN”がおすすめ

VRChatで配信をする場合は”VRCDN”がおすすめです。

TopazChat 支援のお願い

TopazChatはよしたか様が個人で運営されているサービスです。
サーバー費用などは全てよしたか様が個人で負担している状況になっています。

普段からTopazChatを使われている方はぜひ、こちらのよしたか様のFANBOXの支援をお願いします。

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↑編集者様へ こちらのショートコードは音楽の記事のURLを入れる予定です。公開したタイミングでURLの挿入をお願いします。(挿入したら削除をお願いします)