
日々アップデートで様々な機能が追加されるVRChatですが、大体の機能は最初にベータ版でリリースされて時間がたった後、正式に導入といった形になります。
最近では、「プリントカメラ」や「ドリーカメラ」など魅力的な機能がベータ版にリリースされています。
なので「先行して最新機能を試したい」「正式に導入されるまで待てない」という方もいらっしゃると思います。
この記事では「VRChatをベータ版にする(ベータに参加)」する方法を紹介していきます。
ベータ版には不具合がある可能性があります。行う際は自己責任で行うようにしてください。
不具合があった場合は、Beta版から元に戻す&VRChat運営に報告してください。
PC版のベータ参加方法
まず「Steam」を開いてライブラリから「VRChat」の画面を開きます。
次に、右側の歯車アイコンから「プロパティ」をクリックします。

するとメニューが開くので、ベータの項目から「ベータへの参加」を「open-beta」に変更します。

変更したら、Steamのライブラリの画面に戻ります。
戻ると、VRChatを起動するボタンが「アップデート」になっているのでクリックしてベータ版にアップデートします。

あとは通常通り起動すれば完了です。
もとに戻す場合は「ベータへの参加」を「なし」に変更したうえで「アップデート」をしてください。
Quest版のベータ参加方法
まず、ライブラリから「VRChat」の設定を開きます。

次に、インストール済みのバージョン情報の「リリースチャネル」をクリックします。

最後に、「Open Beta(オプトイン)」に変更して「承認」をクリックすると完了です。

あとはいつも通りにVRChatを起動すれば「アップデート」が入りBetaに参加することができます。

元に戻す場合は「Open Beta(オプトイン)」ではなく、通常の「LIVE(デフォルト)」を起動するようにしてください。