こんなVRChatイベントカレンダーを待っていた!
っていう感じの私が書いたプレスリリースを元にした記事です。clusterにも対応しています!
目次
- 1 まずはWonder Note公式さんの最新版動画でも見てみようよ!
- 2 Wnder Noteを使いたい人、ワールドにアセットが欲しい人へのガイド
- 3 今回のバージョンアップはプレスリリースもされました
- 4 VRChat/clusterでのイベントがもっと身近に!革新的カレンダー『Wonder Note』新機能リリース
- 5 「今すぐ体験!」最新機能をワールドでチェックしてみよう
- 6 急増する利用率実績:特に2024年7月から!
- 7 変わるVRイベントインフラの未来=「Wonder Note アルファ版」バージョンアップで
- 8 VRイベントの「今」を見逃さない! Wonder Noteの特徴
- 9 開発者が語る、Wonder Note誕生の背景
- 10 利用するイベント主催者の声:タイムテーブルがもたらす価値
- 11 Wonder Note今後の展望と展開
- 12 お問い合わせ先
- 13 非公式ながらWonder Noteにまつわる「ある噂」について
- 14 おわりのごあいさつ
まずはWonder Note公式さんの最新版動画でも見てみようよ!
動画を見ただけで、できることがほぼ理解できたと思います。
- グラフィカルでレイアウトがしっかりしたカレンダーが表示される(主催者のセンスと努力による)
- ビームでスクロールして、サムネールを選ぶだけでイベント詳細が開く簡単さ
- 最近増えてきた「グループインスタンス」開催イベントも、カレンダーから直接グループに参加できる
- リンクにビームを当てると、URLのコピーが可能!(軽量化オプションで無効化も可能)
- 画像が「ワールド内でそのまま表示できる!」(v1.2.0新機能)
- 埋めこまれたYouTube動画をアセット内で再生できる、しかもQuest単体でも!(v.1.2.0新機能)
イベント詳細を読みたい人だけではなく、Wonder Noteの「イベントタイムテーブル」は、カレンダーを設置するだけで実はワールド制作・運営者さんにもいいことがあります。
表現がリッチなカレンダーを見るために「ワールドにいる人」の滞在時間が増えると、ワールドやインスタンスの人数を見てさらに人がくる現象は、VRChatをある程度経験したユーザさんなら誰でもわかるでしょう。
イベント主催者さんにとっても、画像や動画も使えて、詳細の文章も書き放題、URLリンクもし放題なカレンダー、といういいことだらけのイベントカレンダーなのです!
自己紹介遅れました。
VRChatのQuest/Androidや初心者世界でイベント主催したり、
情報発信をしている「にゃ~の♪」といいます。
これからも時々ぶいなびさんで記者のフリをしているかもしれません。
Wnder Noteを使いたい人、ワールドにアセットが欲しい人へのガイド
まずWonder Note公式サイトに行こう
イベント参加者さん・イベント主催者さん・ワールド制作・運営者さんもここまで読めば気になると思います。
まずはWonder Note公式サイトを見てください。もし初めてWonder Noteのサイトを見たらグラフィカルで見やすいレイアウトのイベントカレンダーに「おっ!」っと感心するかとおもわれます。
検索をVRChatと交流・集会ジャンルだけに絞った2024年12月28日(土)のイベントです。
左には各種UIと、右側には今日明日のピックアップイベントが表示されていて、サムネから見たいイベントを選べて見やすく使いやすいですね。
Wonder Noteにはアカウント登録もできます。イベントに主催者・関係者やスタッフやキャストの登録が出来たり、一般ユーザでもカレンダーに登録すればいいことがあります。
Wonder Noteにアカウント登録しておくとよい「2つ」の理由
1つ目の理由:自分だけのイベントカレンダーが作れる
自分の行きたい・気になるイベント、常連のイベントのほか、不定期イベントや突発イベントも、イベントページの右上の「マイテーブルに登録」をすると、下の画像のように「自分だけのイベントカレンダー」が作れます。急に中止とかの時は(主催者がちゃんと設定すれば)反映されて消えます。
登録をしたユーザならだれでも使えるマイテーブル機能は便利です。
2つ目の理由:主催者とページ上でやり取りができる
登録したユーザはイベントページの一番下にあるコメント欄から、主催者と直接のやり取りが簡単にできます。
このカレンダーを使う人は登録をしておいた方がなにかとお得かもしれません。
主催者のほか、共催や関係者、スタッフやキャストは確実に登録がお得
主催者以外でも、共催者・関係者・スタッフ・キャストは確実に登録しておくのがいいでしょう。
登録して主催者・関係者の欄に掲載されることで、自分の主催しているイベントやスタッフをしているイベントの一覧カレンダーができて、「自分はこのイベントに関わっている」という訴求や証明にもなります。
自分が主催、あるいはスタッフをしているイベントのカレンダーが出てきます。
主催者はここからイベントページの管理が簡単にできます。
簡単に共催者やスタッフ・キャストを登録して表示できます。
さすがにQuest対応イベント主催者が22人も並ぶ #アソビバQ は圧倒的な異様さですが、こんなこともできます。
本当のことを言うと、#アソビバQ にはQuest対応のイベント主催者が30人以上が関わっています! まだ全員がWonder Noteへの登録が終わっていないのですね。
ワールドに必須のイベントカレンダー「イベントタイムテーブル」はこちら!
今回のバージョンアップ(v1.2.0)で神更新された、ワールドに置けるイベントカレンダーアセット「イベントタイムテーブル」は下記のURLのリンク先で配布されています。
VCC・GitHub・BOOTHからダウンロードできますが、更新しやすいVCC版がおすすめです。
今回のバージョンアップはプレスリリースもされました
こんな便利なWonder Noteの「イベントカレンダー」を表示するアセット、「イベントタイムテーブル」が(v1.2.0)へと更新し、更新のニュースがマスコミ向けのプレスリリースが出ました。
VRChat/clusterでのイベントがもっと身近に!革新的カレンダー『Wonder Note』新機能リリース
プレスリリースというのは本来、企業や公的機関がマスコミ・メディア向けに出すものなんですが、実はこれ私が書いたんですよね。自分が公式側としてプレスリリースを書いて、こうしてメディア側である「ぶいなび」で自分自身で記事を書いているのって、マッチポンプみたいなもので実は業界内でも珍しいことです()
VRChat/clusterでのイベントがもっと身近に!革新的カレンダー『Wonder Note』新機能リリース
VRイベントがもっと身近に、そして楽しくなる! 画像や動画再生に対応した新バージョン『Wonder Note』がQuestユーザーやAndroid端末にも対応。参加者には使いやすく、主催者には便利な集客ツールを提供し、VRワールドの価値をさらに高めます!
Wonder Noteアルファ版公式サイト:https://wondernote.net/
VRChatやclusterのイベント情報を利用者にWebとVR空間内の両方で読みやすく提供する「Wonder Note」が革新的な新機能を発表。
新機能対応アセットの無料配布を開始しました。
Web掲載ではResoniteのイベントを入力して告知しているすごい主催者も一部におられるのですが。やり方はイベント登録時に「その他」の欄からResoniteを手動で入力するという非正規の方法論になります。公式では正式サポートしていないので要注意です。(それ専用の検索ボタンも現時点ではありませんしね)
- イベント主催者からは「Web上の直感的・簡単操作」で「カラフルなレイアウトも可能」、「画像や動画やリンクもいくつも貼りつけ」られて「イベント内容を訴求力ある詳細な紹介」ができます。
- 自分で設定したハッシュタグを含めた形で、Xのイベント通知用アカウントであるVRイベント情報版 -Wonder Note-(@wondernote_info)から自動的に「本日のイベント」として紹介がされます。
- カレンダーからそのイベントのグループを開いて参加の申請をすることもできます。
最近グループインスタンスでのイベント開催って多いですよね、でもWonder Noteならタイムテーブルから簡単にグループへの参加や参加申請もできるのです。そうWonder Noteならね。
- ワールド製作者・運営者は無料配布の『イベントタイムテーブル』を自ワールドに設置するだけ。
- ワールド訪問者は特別な操作不要で、ユーザーが手軽にイベント情報を確認できます。
- イベントカレンダーを読むユーザ数が増加してワールド内での滞在時間が増えれば、来訪の価値を高める効果が期待できます。
情報量の多いカレンダーとか読み込むとどうしても時間が溶ける経験ないですか? しかもこんなに詳細に読めるカレンダー絶対に読み込みますよね? すると人がたまりやすくなり、ソーシャル欄を見て人数が多いワールドやインスタンスに人がさらに来る、というスパイラルができます。つまり集客したいワールドにはものすごくいいアセットなんです!
これらの機能は多くのシェアを持つMETA Quest単機利用ユーザのような、Android系端末のVR機器でも同じように扱うことができます。
正直、カレンダーアセットの中の動画がQuestなどAndroid系単機でも再生できるようにした。と作者さんから聞いたときは「なにそれすごい!」と変な声が出ましたよ。
語彙が失われているようなことを言います。
Wonder Noteのイベント内容の詳細説明の編集機能ってすごいんです。
ブログやマークダウンエディタと呼ばれるものを使ったことのある方ならピンとくるでしょう。
さらに一般的なマークダウンエディタから必要なものだけを厳選して簡略化されていて直感的に使えます。
こんな感じでエディタから大中小の3種類の見出しやいろんな色のマーカーや下線が引けたり、画像やYouTube動画の貼り付け、リンクや箇条書きなどいわゆるマークダウン式のエディタのようにいろんな凝ったレイアウトが簡単にできてしまうんですよ。
こんな風にタグの設定もできますが、これはいったい何ができるの?
Wonder Noteさんに掲載されたイベントをXでポストしてくれるアカウントから、【本日のイベント】というのが毎回開催日に告知され、そこに主催者が設定したハッシュタグを入れてくれます。便利。
Xでは2つまでのハッシュタグ使用にはペナルティがないのですが、3つ以上のハッシュタグを使うとペナルティ(信用度スコアのようなものが落ちるために拡散力が減り、累積すればアカウントロックやシャドウバン、凍結の危険性もあります)ので、効果のあるタグを厳選しましょう。
#VRChat始めました のような初心者向けのタグや #VRChat_ワールド紹介 などを、みんなが良く見ているタグだからと、関係にイベントが関係なく使うのもタグスパム扱いになりますのでご注意。
入れるタグに迷った場合は、個人的には「#VRChatイベント」のタグをお勧めします。このタグを拾って特定チャンネルで表示しているようなDiscordサーバもあるからです。例えば原稿執筆時点2024年12月26日時点では6000人越えの「VRC-JP」でも「ワールド紹介」チャンネルで拾っているので効果があります。
主催団体や主催者関係のリンクをいくらでも登録可能です。たくさんあるSNSアカウントや、Discordサーバ運営・Boothで何か頒布していたり、配信などいろいろな活動をしている主催者はいくらでもアピールが可能ですね。そして管理画面の下の方にグループIDというのが見えますね?
そして目玉機能の一つ、管理画面の下のグループID欄にグループのURLの指定部分を登録することで……
ワールド上に設置されたイベントタイムテーブルアセットの「グループを開く」ボタンにビームを当ててトリガーを押すことで、最近増えてきたグループインスタンス開催のイベントにも簡単に参加や申請ができます、超便利!
「今すぐ体験!」最新機能をワールドでチェックしてみよう
Wonder Noteの最新カレンダーアセットは公式のVRChatワールドで、すべて新機能を試せます!
以下のリンクからデモワールドにアクセスしてください。
Wonder Note 公式デモワールド
メジャーな設置ワールド
・VRC-JP 初心者プラザ
・USiOPORT ウシヲポート
・イベポスタ – イベントポスター掲載所
※上記以外にも設置ワールドは多数あり・その設置数は日々増えていますが、公式ワールド以外では最新版である保証はありません
ワールド製作者のご要望に応えて、イベントテーブルアセットには「リンクのコピー&ペーストなど一部の機能」を制限する代わりに軽量化の選択ができるオプションがあります。このためすべてのワールドでアセットのフル機能が利用できるかはワールドによりますことご注意ください
ワールド製作者の声を聴いて軽量化オプションまで公式で用意するとか、柔軟対応されているのびっくりですよね。
56秒で理解! 新バージョン「イベントタイムテーブル」機能紹介動画
実は今までのWonder Noteや「イベントタイムテーブルアセット」の機能しか紹介していないんですよね。ここからは最新版に沿った解説になりますが、この動画は冒頭でも見た人は飛ばしてかまいません。ここまで読んでやっと内容に興味がわいた方は再生してみてください。約56秒の動画です。
【新設!】VRChat内グループ「Wonder Note」への参加リンク
バージョンアップに合わせてWonder Noteのグループもできました。
デザインがクールなので入ってみてもいいかもしれませんね。WONDER.1389
開始直後で活用方法は決まっていないようですが、何か便利なアナウンスやバージョンアップ情報などが受け取れることを期待して入ってます。
バナーデザインがシンプルでパブリックワールドや人の集まる場所で無難に表示するのにも適切ですね。
Linksの項目は左から「Wonder Note公式サイト」・「Wonder Note公式Xアカウント」・「イベント情報ポスト用のXアカウント」になっています。イベントのチェックをしたい方はフォローしておきましょう。
急増する利用率実績:特に2024年7月から!
2024年7月以降、サービス利用者数が急増しており、ウェブでアカウント登録したユーザーはここ数か月で大幅に増加しています。
特に今回紹介した「イベントタイムテーブル」の前バージョンがXで話題となり、多くの人々に注目されるきっかけとなりました。
下記棒グラフは、登録ユーザー数の増加数を示したものです。
この成長は、主催者と参加者の双方に価値ある機能を提供し続けていることへの信頼の表れと考えています。
社会人など企業や組織でこういう顧客増加のグラフとか見ていれば、全くの無名な企業やサービスが0から一気にこれだけ突然急上昇するというのはなかなかないというのはよくわかると思います。しかもこれは毎月の登録者増加数のグラフなので、閲覧数や利用者数はこれ以上に伸びていることが予想されます。これからもっと多くのワールドに設置されてイベント登録数も増えたらもっとすごいことになりそうですね。
長らく無名だった(失礼)『Wonder Note』が多くの人に「発見」されたことで急激に人気を博し、
アンテナ力の高いワールド製作・運営者によってメジャーなワールドに、Wonder Noteのイベントカレンダー「イベントタイムテーブル」のアセットが置かれたり、Xで話題になったり、イベント登録者数も急増中の今!
あたらしい集客方法を探していたり、イベントカレンダーの中により詳細な内容や、スタッフ・キャスト募集の告知などいろいろ盛り込みたいイベント主催者さま。
イベント内容がわかりやすく情報量も多い読み応えのあるイベントカレンダーのアセットを置くことで、自分のワールドに多くのユーザを集めたいワールド製作・運営者さまにとって、『Wonder Note』への登録・設置には絶好の機会ですね。
ほかのイベントやワールドと差をつけちゃいましょう!
変わるVRイベントインフラの未来=「Wonder Note アルファ版」バージョンアップで
「Wonder Note」が、待望の「イベントタイムテーブル」アセット新バージョン(V1.2.0)をリリースしました。
新バージョンでは、イベント参加者とイベント主催者にさらなる利便性を提供し、Quest単機やAndroidスマホ参加のユーザ含めてVR空間でのイベント探索体験を次のレベルへと引き上げます。
Web版レイアウトそのままに、画像表示・動画再生も可能になり、URLのコピーも簡単になったイベントタイムテーブルアセットのバージョンアップで、より多くのユーザにとってVRイベントがもっと身近なものになります。
VRイベントの「今」を見逃さない! Wonder Noteの特徴
「Wonder Note」は、VRChatやcluster、ResoniteなどのVRSNSで行われるイベントを、簡単に登録・管理・閲覧ができる画期的なサービスです。
今回の新バージョンでは、以下のような革新的な機能を提供します。
・VRワールド内でのWebそのままのレイアウトで表示
イベントタイムテーブルをワールド内に直接設置可能。視覚的にも美しく親しみやすいデザインとレイアウトで、イベント情報をひと目で確認できます。
こんな感じのWeb上でのグラフィカルでカラフルなレイアウトの表示が、そのままVRChatのワールド内でも「イベントタイムテーブル」で見えちゃうんです。
・ワールドに設置したアセット内での画像表示・動画再生対応
イベント詳細に動画やリンクを自由に追加可能。
参加者にとって魅力的な紹介を作り上げることができます。
書かれたURLリンクもコピーに対応しています。(この機能は選択的なので置いているワールドによります)
・META Quest・PICO4・XREliteなどAndroid系端末やスマホ対応
高性能なタイムテーブルがQuestユーザーなどAndroid系端末でも快適に利用可能(動画再生にも対応)。
より多くのVRユーザーにとって手軽でリッチな情報源となります。
・定期イベント(だけじゃないけど!)の簡単登録
主催者が繰り返し発生するイベント情報を簡単に登録・管理・訂正できる機能を追加。
時間と手間を大幅に削減します。
上の画像はイベント主催者用の管理画面、毎週土曜日開催で、毎月第3日曜日開催なんて変則的な開催や、そして突発で開催とか突然の休止とかの例外処理も簡単に設定できちゃうんです。
内容は毎回同じで不定期開催とか突発開催が多い、なんてイベントも日付と時間を設定しなおせばいいだけなのでかなり楽になりますよ!
Wonder Noteアルファ版公式サイト:https://wondernote.net/
開発者が語る、Wonder Note誕生の背景
Wonder Noteを開発した背景には、イベント情報の発信や管理に伴う「不便さ」を解消したいという思いがありました。
「VRSNS(メタバース)内で応援しているクリエイターのイベントに参加したくても、情報が流れて見逃してしまうことが多々ありました。主催者も参加者も手軽に利用できる仕組みを作ることで、VR空間における新たな体験を支えたいと考えています」
と開発者は語り、これがWonder Note制作の原点となりました。
サービス名称『Wonder Note』はVR世界を楽しむための“案内書”をイメージして命名されました。
「日常を離れて没入できる特別な空間」において「おぼえがき=Note」としての役割を果たし「驚き=Wonder」に満ちた世界をワクワクしながら旅をしてほしいという願いを込めています。
イベントが持つ価値を大切にし、必要な人に届けることを使命としています。
主催者の情熱や思いが込められたイベントの魅力を陰ながら支え、参加者がストレスなくアクセスでき、最大限に楽しめるインフラと環境を作ることが役割です。
これは、その第一歩で始まりにすぎません。
利用するイベント主催者の声:タイムテーブルがもたらす価値
イベント「ゆるゲMEET」主催、heyhey_t氏の推奨のコメント
実際にWonder Noteを利用しているイベント主催者「heyhey_t」氏は、Wonder Noteはイベンターにもこんなお勧めコメントをいただきました。
「Wonder Noteの中でも特にこのタイムテーブルの機能はまさに革命的です。
ワールド内に設置してあればわざわざウェブを開く必要がないし、今日行きたいイベントの最新情報をすぐにチェックできます。
イベント紹介のための編集自由度が高くどんなリンクや画像や動画も貼ることができます。
定期イベントは毎回登録や更新をしなくても一度の設定で表示可能でイベント主催者の手間を減らし、主催者としても参加者としても非常に便利です。
特に私がこのカレンダーサービスに登録しようと思った一番のきっかけはやはり、タイムテーブルを見たことでした」
Wonder Note「ゆるゲMEET」紹介ページ
heyhey_t@へいへい氏 Xアカウント:@kokuten_t
イベント「#Quest初心者交流会」「#アソビバQ」主催の筆者が感じる魅力
2023年の9月にいち早くWonder Noteに登録、多くのイベントを開催しているためにイベント登録の面倒さが悩みだった私からの魅力はこんな感じです。VRChatで一番怠惰な主催者の自信があります!
「多数のイベントを開催して不定期・突発的開催、急な休みもある私にとって、簡単な操作ですべてが完結すること、毎回イベント情報の更新作業も不要なこのサービスはまさに怠惰の救世主でした。
ユーザ目線では詳細で整理された文章説明や画像・動画を使えることでイベント内容や雰囲気・空気感も容易に理解できます。
これすべてのイベント主催者や参加者にも体験してほしいですね。
さらに今回の更新でQuestユーザにも訴求力がアップしたことは驚きでした。
全ワールドに今すぐ設置してほしいですね」
Wonder Note「#Quest初心者交流会」紹介ページ
Wonder Note「#アソビバQ Quest/Androidの遊び場」紹介ページ
筆者(にゃ~の) Xアカウント:@Nyano_VR
Wonder Note今後の展望と展開
本サービスの最大の強みは、柔軟な機能展開を可能にする自由度の高さです。
独自に構築した基盤の活用で、多様なニーズに迅速に対応することが可能です。将来的には、すべてのイベントの価値を必要な人に確実に届ける「インフラ的な仕組み=VR世界の未来のあたりまえ」を確立したいと考えています。
単純に情報発信をするのではなく、人々の興味・関心に応じて最適化された情報を提供することで、イベントをより楽しんでもらえるVR環境と世界を作ります。
最終的には、主催者と参加者の距離をさらに縮めバーチャル空間全体での新しい出会いや体験を支えるインフラとしてこのサービスを進化させたいと考えています。
これにより、イベント文化そのものを活性化し、より多様で充実した未来を切り開いていきたいと考えています。
予定されている多くの機能追加と改善で解決する多くのVR世界の課題。
拡大する今後のプロジェクトの展開にもぜひご注目ください。
お問い合わせ先
・Wonder Noteに関する機能・報告・ご提案などお問い合わせは以下までお願いします
Wonder Note公式
Email:contact@wondernote.net
Wonder Note公式 Xアカウント:@wondernote_vr
Wonder Noteアルファ版公式サイト:https://wondernote.net/
・本記事の文責・メディアからのお問い合わせは以下までお願いします
迷宮商会(東京都江東区) 矢野芳典・にゃ~の♪
筆者・Wonder Note PR担当 Xアカウント:@Nyano_VR
新しいカレンダーアセットで、VR空間をもっと便利で楽しい場所へ!
イベント主催者、参加者の双方にとっての新しいインフラ「Wonder Note」をぜひお試しください。
プレスリリース配信元:valuepres『VRChat/clusterでのイベントがもっと身近に!革新的カレンダー『Wonder Note』新機能リリース』
非公式ながらWonder Noteにまつわる「ある噂」について
実は、Woder Noteにはある噂が以前からささやかれています。
それは、公式ではVRChatとclusterの2つのプラットフォームのみの対応と言っているはずですが、Resoniteという先進的なプラットフォームのイベント掲載にも対応しているという噂です。
私も最初その噂をうのみにしていました。なぜなら、本当にResonieに対応したイベントが複数登録されているのを見たことがあるからです。
実際にWonder Noteの最上部にある検索窓から「Resonite」というプラットフォーム名で検索してみてください。下記画像のように検索結果に出てきて、ジャンルアイコンの横などにはちゃんとResoniteというプラットフォーム名の種別表示のバッジまで表示されています。
非対応のはずが、これは一体どういうことなのでしょうか?
あくまでもVRChatとCluster以外は現時点では公式対応ではありません!
実際にWonder Noteでは公式かつ正規にはVRChatとClusterのみの対応ということになっており、記事公開当日でもそれ以外のぷらとフォームには一切非対応であるというのが公式の見解です。
実際に画面左側の絞り込み検索のUIにもこの2プラットフォームしかないことからもそれは察せられるでしょう。
しかし、とある方法を使えばこの二つ以外のどのようなメタバース(VRSNS)のイベントでも違法性がなければ登録と掲載自体は可能なのです。
その方法は、イベント登録画面のカテゴリー選択の際、プラットフォーム選択の欄を「その他」選として選ぶと、右側の欄が10文字まで自由入力の可能な項目になります。
ここで「Resonite」として文字入力して登録したイベントにResoniteのプラットフォーム表示がついて、検索にも引っかかったのですね。
なのでもちろんほかのプラットフォームでも、これから新規で出てくるプラットフォームでも理論上は登録と掲載が可能ということになります。
こういうことができるのも、拡張性と自由度の高いWonder Noteならではなのですが、公式対応していないプラットフォームである、ということは覚えておいてください。
登録や表示、検索自体は可能ではあるのですが、あくまでもご利用は自己責任ということと、公式の機能である絞り込み検索などには対応しておらず、色々な面などで不利である。ということは理解しておいてください。それでもこんなことが出来ちゃう柔軟性はすごいですよね。
おわりのごあいさつ
実は今回、ぶいなびさんには「こういうことやるので寄稿できませんか?」とひねり編集長に相談したら見習い記者にしていただいて、初めてWordPressも触ったくらいなのですが、教え方もうまくて30分で覚えられました。このような機会を与えてくださり大感謝です!(すべての画像をAVIFという最新の高画質高圧縮にするとか好き勝手をやらせていただきました=多分従来の3分の1くらいの読み込み速度)今後も時々現れては記事を書かせていただこうと思います!
これはWonder Note公式にもこっそり見せてあるテスト(普通に悪用なのでマネしないでください)ページなのですが。
こんな感じで詳細なプロフィールページをイベント代わりに作りこめるくらい柔軟性が高いので(今Wonder Noteさんの公式にこんな感じのプロフィールページが作れないかお願いしています)、イベント主催者の方は是非頑張ってご自分の大切なイベントのカレンダーを綺麗に作りこんだり動画まで取り込んだりと工夫してみてください。
こっそり私(にゃ~の♪)のプロフィール(あくまで公式の許可のもとWonder Noteのシステムを悪用したテスト)