
皆さんは普段VRChatで写真撮影をしていますか?
普段おはツイを投稿している方は、写真撮影は日常のようなものでしょう。

撮れば撮るほどもっと撮りたくなるVRChatの写真撮影、楽しいよね~

そこで皆さん、風に吹かれたような写真を撮ってみませんか?
実はこの写真、ツールを使うことで簡単に撮ることができるんです!
ということで、今回はPhysbonesを簡単に固定できるツール FreezePhysBone を紹介します!
目次
その前に、Physboneってなに?

Physboneとは、VRChatのアバターの髪、服、耳、尻尾などに動きを付けられるようになる、一番オーソドックスなコンポーネントです。
VRChatの服の動きはPhysboneかclothで作られていることが多いです。(例外あり)
導入方法
FreezePhysBoneはUnityPackageで導入を行います。
また、前提としてModular Avatarの導入が必要となりますので、ご注意ください。

ProjectウィンドウのAssets内のPogapogaファイルを開きます。

FreezePhysBoneフォルダ内に入っているFreezePhysBoneをアバター直下にドラッグ&ドロップします。

これでアバターへの導入は完了です。お疲れ様でした。
アバターをアップロードしましょう。
固定したくないPhysboneがある場合
固定したくないPhysboneがある場合、Unityで設定することができます。

FreezePhysBoneの設定を開き、対象とするPhysBoneを開くことで、固定されるPhysBoneを選ぶことができます。


PhysBoneを個別で固定の対象外にしたい場合、lgnore Phys Bonesの+を押し、
対象外にしたいPhysBoneをElement 内にドラッグ&ドロップします。

この写真の場合、Tall(アバターのしっぽ)のPhysBoneが対象外になりました。
使い方

FreezePhysBoneは、PhysBoneを固定することができます。
機能は2つに分かれています。
FreezePhysBone

FreezePhysBoneは押したタイミングでPhysBoneが固定される機能です。
使い方としては、アバターを動かしながら固定するのがおすすめです。
FreezePhysBoneTimer

FreezePhysBoneTimerは3秒後にPhysBoneが固定される機能です。
注意点として押した3秒後ではなく、離した3秒後にタイマーが動きます。
すぐ離してしまうとタイマーが動かない場合がありますので、気を付けてください。
また、タイマーの秒数は変えることができます。
タイマーの秒数の変え方

Unity内のFreezePhysBoneの設定を開き、Timerの時間設定の秒数を変えることで、タイマーの秒数を変えることができます。
FreezePhysBoneはこちらのURLから♪
VRChat内で、自分自身のPhysBoneの動作を停止させるギミックです。
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