こんにちは!なつきです!
VRで遊んでいて壁や家具にぶつかって破壊したことはありませんか?私はエアコンのリモコンを固定する器具を殴ってしまって破壊したことがあります…
どれだけ気を付けていてもVRゲームを夢中で遊んでいると、いつの間にか部屋の端っこのほうにいたり、変な方向を向いたりしてしまいます。そのまま壁などに衝突してしまうととても危険です。
そんな悩みを解決してくれる「VR円形フロアマット」を使ってみたのでレビューしていきたいと思います。
目次
「VR円形フロアマット」の特徴
「VR円形フロアマット」は 株式会社ROOX さんより販売されているマットです。
VRゲームでは立っている場所と方向を見失いがちで、家具や壁に激突するリスクを伴います。足裏の感覚でホームポジションがわかる専用設計のVRマット。滑り止め加工で、足もフロアマットもしっかりグリップ。安全で快適なプレイを楽しめます。
株式会社ROOX さんはほかにもVR関係のアクセサリーを販売しているので気になる方は見てみてください👇
今回「VR円形フロアマット」を提供していただきました。ありがとうございます!
特徴① 滑り止め加工
VRゲームといえば激しい動きをすることがあると思います。そんな時でもマットに滑り止め加工がされているので安心です!
「VR円形フロアマット」は滑り止め加工が『両面』にされているので床はもちろん足も滑りずらいのがとても良い点です!
特徴② 畳んで収納可能
マットを床に敷くとなると「場所をとるから嫌だ」という方もいると思います。
「VR円形フロアマット」なら折り目から『簡単』に畳むことができます。しかも畳むと大きさが「33cm角」まで小さくなるので収納場所にも困りません!
下の写真はiPhone15との比較写真です。
特徴③ 中心と方向を確認できる
普通のマットだと大きさでマットから離れてるとわかるのですが方向まではわかりません…
でも「VR円形フロアマット」はマットに矢印のくぼみがあるので足の感覚で自分が向いている方向までわかることができます!
また中心に点のくぼみがあるのでどこが中心なのかもVRを外さずに確認することが可能です。
実際使ってみてのレビュー
私が実際にVRをするときに1週間ほど使った感想を書いていきたいと思います。
【プレイ時間】毎日平均2時間ほど使用
【VR環境】基本フルトラッキングでの使用
メリットとデメリットを紹介
実際に使っていて感じたメリットを3つとデメリットを2つ紹介します!
メリット① 部屋の中心がわかる
VRゴーグルを外さなくても中心がわかるので、動き回った後に部屋の真ん中にすぐ戻れるのがめっちゃ良かったです!
これができることによって、1回もリアルコライダーに衝突したことがありませんでした。
メリット② 向いている方向がわかる
いろんな場所を向いても、VRを外さずに足の感覚だけで正面がわかるのが良かったです!
正直、向いている方向がわかる機能いるのかなって思っていました。でも正面がわかることでVRとパソコンをつなぐコードが絡まりずらくなったので、すごく快適にVRで遊ぶことができました。
メリット③ 取り出しと収納が簡単
この「VR円形フロアマット」を使う前から床にカーペットなどを敷いて遊ぶことがあったのですが、収納にとても困って結局使わなくなりました…
「折り目がついている&小さくなる」という恩恵があると取り出しも簡単にできて収納場所も取らないのでめっちゃ良かったです!
デメリット① 合う人と合わない人がいる
私の場合、フルトラッキングでVRChatを遊ぶことが多い(立って遊ぶことが多い)ので必須ではないもののあると便利だと思いました。
しかし、普段VRで遊ぶときに座ったままや寝っ転がったまま遊ぶことが多い人は「円形フロアマット」を使う場面少なく、いらないという人もいるのかなって感じました。
デメリット② 価格が高い
正直に言うと「値段が高い…」です…
販売ページより 8,250円(現在セール期間で7,700円)で販売されています。
フルトラッキングで遊ぶ時間が多い人などは安全のために買うのは全然アリだと思うのですが、そこまでたくさん使わない人はそんなに出してまで買わないという意見もわかります…
まとめ
株式会社ROOX さんの「VR円形フロアマット」を使用してみました!
【よかった点】
- 部屋の中心と向いている方向がわかる
- リアルコライダーとの衝突が大幅に減った
【いまいちだった点】
- 値段的に使う頻度によって合う人と合わない人がいる
いかがだったでしょうか?
「せっかくVRで遊ぶなら動き回りたい!」という人にはおすすめしたい商品だと思います。(特にフルトラッキングで遊んでいる方)
VRゲームでは立っている場所と方向を見失いがちで、家具や壁に激突するリスクを伴います。足裏の感覚でホームポジションがわかる専用設計のVRマット。滑り止め加工で、足もフロアマットもしっかりグリップ。安全で快適なプレイを楽しめます。
追記 他社製品のVRマットと価格比較してみた。
価格は8250円
VRマット – ProxiMat ® Space Station Theo 35インチ – バーチャルリアリティ用スーパーソフトラージマット
価格は 15,552円(Amazon価格)
Skywin VRマット ラウンド – 35インチ バーチャルリアリティマット ゲーム中の足の方向と位置を決定するのに役立ちます プレイヤーが周囲の物体をぶつけたり壊したりするのを防ぎます
価格は22,065円(Amazon価格)
他社に比べ価格は安価とは言えます。フルトラで激しい動きやダンスをすると言う方は是非ご検討頂けたら嬉しいです!!