

こんにちは!ありあです!今回はフレンドと手を繋げるギミックを紹介していきたいと思います!
今回紹介するのはこちらの商品です!
今回はこちらのギミックを商品ページから購入後、「PullMe2_Beta.zip」をダウンロードして使用します。
使用バージョンは「PullMe!! v0.73.UnityPackage」「PullMe!! v0.14.exe」です。
こちらのギミックは「Modular Avatar」が必須なので事前にインポートをしてください。
導入方法
まず、「PullMe!! v0.73.UnityPackage」をプロジェクトにインポートします。
Assetsフォルダ内の[wetty_serial]>[PullMe!!]フォルダ内の[PullMe!!]prefabをアバターにD&Dします。


この時画面右上の鍵マークを押すとInspectorがこの画面で固定されるので便利です。

「BoneProxys」の「Pull Me Set Up」内の選択1~選択5に引っ張れるようにしたいPhysBoneをD&Dします。手を引っ張れるようにするようには選択5の下の「プル左手」「プル右手」にチェックを入れます。
手以外の部分を引っ張れるようにする必要がない場合はこのままアップロードしてください。
手が引っ張れる状態でもあと3枠の空きがあるので、手以外のphysboneを引っ張れるようにしたい場合は、引っ張れるようにしたいパーツの「VRC Phys Bone」が入っているボーンを探してD&Dしてください。
今回のセレスティアちゃんでは、両手とヘイロー、髪飾りのリボン、スカートの一部を設定しました。耳やしっぽがついているアバターや引っ張りやすそうなパーツがついている服などは、そういったパーツを設定するのもいいかもしれません。

設定が済んだらアップロードしてください。
VRC内での動作確認
まず、次の2点が行われていないとギミックが動作しないので必ず確認してください。
・「PullMe!! v0.14.exe」が起動されていること
・「OSC」が有効になっていること
「PullMe11 v0.14.exe」は「PullMe2_Beta」フォルダ内に同梱されています。
初回起動時に以下の画像のような画面が出ますが、詳細情報を押すと「実行」が出てくるのでそちらから起動してください。このギミックはこのアプリが動作していないと使用が出来ないので、使用したいときは開いたままにしてください。

「OSC」はVRC内の設定画面で確認ができます。設定画面のアバターの項目の1番下までスクロールするとOSCの項目があるので有効化してください。

PullMe!! v0.14.exe内に「正常稼働中」と表示されていれば準備完了です。
シン・アバターリードシステムを導入したアバターのエクスプレッションメニューにPullMe!!が追加されていてそこから各種設定とギミックのON/OFFが切り替えられます。
「Personal Spece」はギミック使用時の接近距離を変更できます。個人的には15%~30程度がちょうどよく感じたので参考にしてみてください。
「Marker」は導入済みのアバターを使用しているユーザーに他ユーザーが近づくと掴める位置が丸い円で見える状態の有効/無効化です。

この状態でフレンドなどのVRの他ユーザーに、画像のような白マーカーが出ている導入している場所を持って動いてもらえば追従して動くようになります。

しっかり動いていると、アバターの上のネームプレートごと追従します。
以上で導入完了です。
使用する際はアプリの起動とOSCの設定の確認をお忘れなく!ここまでお疲れさまでした!
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